大阪市立大学 西川研

食の安全と食生活を通じたアンチエイジングの可能性を研究しています

〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 
大阪市立大学 大学院生活科学研究科 
食・健康科学講座 環境健康科学分野

仲間を募集中
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仲間を募集しています!

大学院生・研究生
私たちの研究テーマに興味がある方、ヤル気のある方を募集しています。研究には地味な努力の積み重ねがとても大切で、楽なものではありません。一緒に調べ、実験し、考え、そしてまたやり直す。そんな試行錯誤の繰り返しですが、新しい事実を見つけたり、問題を突破できたときの喜びはロケット花火の気分です。あなた方と共に歩み成長して行く、それが私の最大の希望です。私の研究室は特別豊かという訳ではありません。設備や人材のそろった研究室より苦労は多いかもしれませんが、やる気が有れば学部時代の経歴は問いません。見学、相談にはいつでも応じます。
院生・学生とホームパーティーで 穏やかに科学的に討論(説教?)することもあります!
「研究のこころ」
     江上不二夫 生化学 1979;51:409より抜粋

ひとに見えない山をみつけたら、
ぼくは早く登りたいそんな山があるかしら
ひとに見える山に登るなら、ぼくはゆっくり登りたい
おもわぬ花や小石があるだろう
重要な研究問題があるのではなくて、
われわれ自身の研究によって重要なものにするのである
もし重要な研究問題があるならば、
それは誰かが重要にしたのである
独創的研究を追い求めるな
自分が発見した現象、物質などがあるならば
まず何よりもそれもを愛し育てよう

君の前に道はない
君の後ろに道ができる
西川禎一 敬伯
「研 究 者 と は」 (東京大学医学部薬理学教室のHPから改変)

1. 研究者は、まず問題意識を持つこと。
2. 研究テーマとその意義を十分に考え、確固たる意見を持つ。
3. その問題を解決するためにどのような方法をとればよいか、方針を立てる。
4. そのためには万巻の書をひも解くことも辞さない。
5. 方針が決まったら、実施する実行力が必要。
6. すぐにはうまくいかないので、困難を乗り越える熱意と執拗さが絶対必要。
7. どうしてもうまくいかなければ、アプローチを変える柔軟性も必要。
このような苦労が実って新しいことが分かったときの喜びは、それを経験した人にしか分からない。
結果がでたら、それを人に分かるようにまとめなければならない。
論文ができ上がるまでは、実験をする以上に大変だ。
しかし、論文が受理されたときの喜びは一生心に残る。
なぜなら、このとき君は自分の力で科学を一歩進めたのだから。

教訓めいた言葉ばかり載せたので、読んでるだけで疲れたかもしれませんが、
私達と一緒に是非トライしてみてください。

共同研究
私たちに利用価値を見出していただいた研究室や企業の方とは、共同研究に積極的に応じてゆくつもりですので、声をかけて下さい。これまでも多数の産学共同研究実績を有しています